クォンタム・ハウス・プロジェクト

アンデルス・ヘルメルソンの新アルバム「クォンタム・ハウス・プロジェクト (Quantum House Project) 」 が、iTunes、Amazon、Tidal、Spotify、CD Babyなど、日本を含めた世界の主要レコードストアで2018年11月3日にリリースされました。デジタル・ダウンロードの他に、米国のCD Babyなどの通販や一部店舗やライブ会場では、限定版のデラックスCDも販売されています。

新アルバムのライブツアー 「Quantum House Project」のショー も、2018年9月4日からロンドンのVortex Jazz Clubより始まり、日本も視野に入れた世界に向けてツアーを続けています。

Anders Helmerson “Quantum House Project”

トラックリスト:

1. Entangle (10:54)

2. The Story Of Maida Hill (8:35)

3. Particular Wave (10:32)

4. Superposition (12:15)

(2018 © Anders Helmerson. All rights reserved.)

アンデルス・ヘルメルソン(Anders Helmerson)の2018年の新作「クォンタム・ハウス・プロジェクト(Quantum House Project)」は、フランスの二人のミュージシャン、ドラマーのクリスチャン・グラサート(Christian Grassart)と、ベーシストのティエリー・コナンド(Thierry Conand)の協力を得て、2017年から南仏ニースのブルー・スター音楽スタジオで録音され、2018年に英国ロンドンのアビーロード・スタジオでマスタリングされた、シンセではなくグランドピアノで演奏される新しいプログレッシブ・ロック&ジャズ・フュージョンのアルバムとライブ・ショーです。

このアルバムとショーには四つの長曲 「スーパー・ポジション」、「パーティキュラー・ウェーブ」、 「エンタングル」、「ザ・ストーリー・オブ・メイダヒル」が含まれています。

このページでは、発売前に作られた、ミックスとマスタリング以前の未発表のデモ曲を特別に聴くことができます

アンデルス・ヘルメルソン (中央): ピアノ
クリスチャン・グラサート (右): ドラムス
ティエリー・コナンド (左): ベース

アンデルス・ヘルメルソンは、プロのピアニストで、プログレッシヴ・ロックとジャズ・フュージョンの作曲家です。彼は1981年以来、国際的に著名な作曲家、ピアニスト、キーボード・プレイヤーとして活躍しています。彼は北欧のスウェーデン出身で、現在は英国ロンドン在住です。

クリスチャン・グラサートは、ジャズ、ロック、メタルのプロのドラマーです。彼は13歳の頃からドラマーをしてきたベテランで、パトリック・ブリュエル、トラストのノベルト・クリエフ、パトリック・ロンダなどの有名なフランスのアーティストと演奏をしてきました。

ティエリー・コナンドは、プロのベーシスト、ギタリスト、アレンジャー、作曲家、音楽教師です。彼はリア・ヴァン・スカイやリュック・ラミレスを含む多くのアーティストと仕事をしてきました。彼はフランス人で、南仏のニース出身です。

アンデルス・ヘルメルソン・トリオによる、プログレッシヴ・ロック&ジャズ・フュージョン「クォンタム・ハウス・ショー」

(このバンドは2018年からライブショーをするために結成されました。)

作曲家でピアニストのスウェーデン出身ロンドン在住のアンデルス・ヘルメルソンが、フランス人のドラマー、クリスチャン・グラサートとベーシストのティエリー・コナンドとの、プログレッシヴ・ジャズ&ロック・フュージョンのライヴ・パフォーマンスをリードします。

音楽は部分的には叙情的で、部分的には叙情的なもので、複雑な拍子記号を含み、リフと伝統的なジャズと、古典的でロマンチックなインプレッショニズムを組み合わせています。クォンタム・ハウス・ショーのユニークさは、速いリズムと遅いリズムの交互の、興味深い組み合わせにあります…メロディックな部位は、速いトラックとは対照的です。
このショーは、ジャズの伝統的なファンと、プログレッシヴでオルタネイティヴな芸術表現を求めているロックファンの両方を魅了します。音楽の創造的で生き生きとしたショーに組み合わせた速い/遅いペースのリズム構成には、音楽制作の、エキゾチックでユニークな特性を観ることができます。

クォンタム・ハウス・ショーは、アンダース・ヘルメルソンが北欧スウェーデン独特のクールな気質を表現し、柔らかい感情や落ち着きのある雰囲気を呼び起こしながら、グランドピアノで美しく演奏されます。これとは対照的に、アンデルスがまだ彼のロックへの愛を表現する他の曲では、曲が速くなったりします。アンデルスのユニークで個性的なスタイルと絶妙なスキルは、キーボード楽器を使った2014年のトリプル・リップル・ショーのライヴツアーでも明瞭に表現されています。そして今、クォンタム・ハウス・ジャズ&ロック・フュージョンで、彼は日本製の「グランドピアノ」の鍵に情熱を表しています。

今年初めに、彼自身はこのように表現していました。:

「…私は 『グランド・ピアノ』のために、 『音楽機材一式』を交換しました
しかし、まだ私独自の古き良き、プログレッシヴ・フュージョンの音楽スタイルは持ち続けています。」

〜 アンデルス・ヘルメルソン(2018)〜